Payton's Place
/ Nicholas Payton

Milesとは対照的な軽快で溌剌としたBrightなJazzの推薦版。 ニューオリンズの古き佳き時代のJazzを21世紀の感性でキメるとこうなる! なにしろ、音がいい。鉄の塊から溢れ出るストレートな音の洪水。
Round about midnight
/ Miles Davis

これまでにざっと100枚ほどのCDを聴いてみて、Milesの演奏の音数の少なさには改めて新鮮さを感じずにはいられない。 侘び寂びの精神に通じるミニマリズムの極致。やっぱいいわ、マイルス。
In my dreams
/ Dusko Goykovich

背筋がゾクッとする美しいメロディー。コチンコチンに冷やしたオールドファッショングラスにズブロッカのストレート。 
同じミュートでもMilesは、恐ろしいほど乾いている。 湿度99%のしっとり感はDuskoならでは。
Cliford Brown+Max Roach
瑞々しさがほとばしる若き天才トランペッター、渾身の傑作アルバム。 なにものにも替えがたいスケール感・疾走感を纏った、珠玉の1枚。
Quiet Kenny
/ Kenny Dorham

とりあえずCDを買ってみた。 しばらく聴かなかったが、最近また聴くようになった。 そんな作品。 男と女の機微の如し。
In concert
/ Max Roach and Cliford Brown

Jazzとの出会い、それは、霞町のとあるBar。 深夜のバイト先。 Miles Davisの<Round about midnight>  その音色と旋律は、
深夜の気ダルイ雰囲気に麻痺してしまった五感を一瞬にして覚醒させた。 
1950-60年代前半のMilesを総なめにした頃、雑誌のレコード評で最高傑作と謳われていた<Bitches Brew>を手に入れた。     
「これが最高傑作なのか?」
あれから20年近い歳月を経て、ふとJazzが聴きたくなった。 時代はレコードからCDへ。
やっぱり、いいじゃないか。Jazz! ほんとうの意味でのジャズライフがはじまった。
あのころより、もっと気軽にずっと永く付き合っていける。 そんな気がする。